直火式焙煎
珈琲グルメは創業以来、一貫してお客様にお召し上がりいただく珈琲はすべて煎りたての自家焙煎でなければと考えています。1979年のオープンの日から直火式焙煎機を使い、豆の持ち味をよりクリーンに表現した香味を作り出し、40年を経る今も変わらぬ4つのこだわりを続けています。
一、厳選した良質の生豆だけを焙煎する
一、しっかり火を通しふっくら煎り、ムラなく仕上げる
一、珈琲豆の特長を最大限に引き出すために、
手作業で一粒一粒選び分ける
一、珈琲豆は生鮮食品。
適量の焙煎でいつも新鮮な珈琲を提供する
また、豊富なカップもご用意しています。「違うカップで飲んでみたい」など、ご希望がありましたら何なりとスタッフにお申し付けください。
創業から今日まで続く
自家焙煎のおもい
1979年
携帯音楽プレイヤーの祖、ウォークマンが流行し、日本初のパソコンが発売された年。若者を中心にインベーダー・ゲームが社会現象化した年でもありました。
昭和の時代が大きく個(パーソナル)に向かい始めた元年。この頃、日本中にたくさんの個性的な喫茶店が登場します。そしてここ福島駅前にも。そんな時代の変わり目に珈琲グルメは誕生しました。
新しいものに敏感なお客様も、特別な一杯の珈琲を求めて訪ねてくるお客様も、ただただ自分の時間に没頭したいお客様も…。皆にとって気軽に立ち寄れる、お気に入りの「喫茶店」であり続けることが、創業から今も変わらぬスタイルです。
福島レトロモダン
入口を開ければ淹れたての珈琲の薫りが漂い、木目調の内装に溶け込む幻想的なインテリアの店内は、現代の若者には新鮮な驚きや発見があるかもしれません。また、喫茶店からしばらく足を遠のいた年配の方には懐かしさを楽しんでいただける、まさにレトロモダンな空間。どうぞお客様のお好きなようにさまざまな時を珈琲グルメでお楽しみください。
珈琲の薫りとともに根付いた
福島駅前の喫茶店
グルメのブルブル
喫茶店のもうひとつの顔といえば料理。
珈琲グルメは、喫茶店の定番メニューももちろんのこと、料理にもこだわりを持っています。たとえば古くから福島の食通を唸らせた「ブルブル」の復活。「ブルブル」とは薄切りの豚肩ロースを特性ソースで味付けし、レタスに盛った料理。福島市民に愛された草分け的な洋食店「レストラン ブルドック」の名物メニューでした。珈琲グルメでは「ブルブル」をオマージュした「グルメのブルブル」として提供しています。福島の喫茶店の味をどうぞお召し上がりください。